あがり症の対策の最近のブログ記事
あなたが一番、怖いことはなんですか?
あがり症さんの多くは、人前で失敗すること、恥をかくことを恐れています。
でもね。
どんな恥をかいたって、死なないんです。
顔から火が出る思いをしたって、本当に火は出ません。
「死因:恥死」なんて聞いたことがありません。
「生き恥をさらすくらいなら死ぬ」なんて言う人もいますが、「死に恥」という言葉だってあるんです。
どう考えたって、恥より死の方が怖いに決まっています。
人前でどんな失敗をしても、大恥をかいても、死にません。だから、失敗したっていいんです。恥をかいてもいいんです。
これを読んでいる人には、それでもあがってしまう極度のあがり症さんもいるでしょう。
でも、どんなに重症なあがり症でも、死に至ることはありません。だから、あがり症だっていいんです。
あがり症さんは恥の恐怖よりも自分のあがり症に疲れきっている人が多いように思います。
だから、もう一度言います。あがり症だっていいんです。
もちろん、あがり症でない方が人生いろいろと楽です。そのアドバンテージは少なくはないと思います。
あがり症を克服できるのなら、克服してしまいましょう。
でも、克服できなくてもいいんです。あがり症と上手に付き合えさえすれば。
あがり症さんに最も大切なのは、リラックス。
心身ともにリラックスすれば緊張がほぐれ、あがることもなくなります。
リラックスは、しようしようと思ってできるものではありません。
リラックスしよう、リラックスしなくっちゃ、と思いつめていてはリラックスのリの字もありません。
思いつめるのはあがり症の悪い癖。
そこで、問答無用にリラックスできる小技をお教えします。
深呼吸、です。
とても簡単なことですが、あがり症対策としては絶大な効果を発揮するのです。
あがると心臓がドキドキしますよね?
これは、身体にとって足りなくなった酸素を、心臓が送り出そうとしているから。
そこで、鼻や口から酸素をいっぱい吸い込めば、心臓の動きは落ち着きます。
ドキドキが落ち着くだけで、あがり症の人にとってはありがたいですよね。
さらに、深呼吸にはメンタル的な効果もあります。
息を吐き出すことで、あがり症特有の緊張や不安を追い出すことができるのです。
あがり症さんにおすすめの深呼吸法は、まずは息を吐くこと。
イヤな気持ちを全部追い出すようにゆっくりと口から息を長く吐き出します。このとき、お腹は少しずつ引っこめて。
もう吐き切れないところまできたら、鼻から息をこれまたゆっくりと吸いましょう。
ドキドキが収まるまでこれを繰り返せばOKですよ。
あがり症に必要なのはリラックス。リラックスといえば、やはりマッサージですよね。
体がほぐれれば心もほぐれるというもの。
あがり症対策としてのマッサージについて考えてみましょう。
合コンの前に、クイックマッサージへ行く。問題ありません。
大切なプレゼンの前に、同僚に肩をもんでもらう。できそうですね。
スピーチの前に……マッサージしてくれる人が思い当たりません。
多くの場面では、あがり症が顔を出したらすぐにマッサージしてくれる人がいるわけではありません。
マッサージしてから時間が経ってしまうと、すぐにまたあがり症に逆戻り。
そこで、自分で自分の体をマッサージしちゃいましょう。
全身に力を入れます。しばらくガマンして……パッ!と力を抜いてください。
そのあと、手や足をブラブラさせたり、首や肩を回すのもいいですよ。
口を開けてジャンプする、なんてのも効果的。
周りに人がいてそんなことできなさそうな環境なら、顔だけでもやってみましょう。
顔のパーツをすべて中心に集めるように力を入れて……パッ!
これだけでもずいぶんと違いますよ。
マッサージというよりも、体をほぐす方法ですが、あがり症には効果大だと思います。
目的はあがり症を抑えることであって、肩や腰のコリを取ることではないのですから。
